北京オリンピックでスノーボードを見たアナタ、ちょっとスノーボードをやりたくなっていませんか。
今はスキー人口より、スノーボードの方が多いですよね。
特にお子さんはスノーボードがかっこいいと思う子も多いと思います。
しかし、お子さんに教える前に自分が滑れないと話になりませんよね。
滑れても教え方がわからないと困りますよね。
今回はスノーボードを滑れるようになる、練習方法とその教え方を調査、報告したいと思います。
スノーボードの初心者の練習法
スノーボードといえば、今はジャンプやハーフパイプといっちゃうかもしれません。
しかし、どんなに上手なオリンピック選手だって、まずはスノーボードを乗りこなせないといけませんよね。
最初にスノーボードに乗るときは、びっくりするかもしれませんが全然乗れません。
滑れて1mくらいで、すぐこけちゃいます。
そこで、まずやるべき練習をまとめました。
ボードの上に立てるようにバランスをとる
まずは、平坦な場所で転げないようになりましょう。
コツは足元を見ずに遠くに目線をやることです。
スケーティングを練習する
サイドスリップで斜面を滑る
縦に滑って止まる
次は横滑りではなくて、ボードを縦にしてみましょう。
最初は怖いかもしれませんが、止まれなければ上体を寝かせて転げて止まります。
体は横を向けて少し滑ったら、体ごと谷側に向けてボードを横に向けて止まります。
コツは、ひざを曲げることです。どんなに上手な人でも膝をのばしたままボードをコントロールすることはできません。
それほど、ひざは大事です。体重移動はつま先、かかとでします。
少し滑って止まる、今度は反対向きに止まる、を練習しましょう。
ターンに挑戦する
少し滑って止まれるようになったら、その距離を伸ばしていきます。
その間に曲がりたい方向に顔を向けると、ボードも曲がるようになります。
ボードが横になったら、また縦にして今度は反対に顔を向ける。
すると反対にボードが向きます。
これを繰り返して、連続ターンにつなげていきましょう。
こつは、山側に体重をかけることです。谷側に体重をかけると転げてしまうので、気を付けましょう。
慣れてきたら、斜面を横切っているときは膝を伸ばし、曲がるときに曲げて山側に体重をかけます。
初心者のためのオリジナル練習
私は上達までかなり、考えながら我流で練習しました。
その中で友人にアドバイスした練習方法があります。
それはしゃがんで滑るということです。
膝がどうしても怖くて伸びてしまう、そして曲がれないという悪循環を回避するには、思い切って膝を曲げることです。
つまり、しゃがんで滑れるようになれば膝を曲げれるようになります。
上体が低いので転げても痛くありませんし、恐怖心もなくなります。
見た目はふざけてるように見えますが、いい練習方法だと思います。
うまくなれば、しゃがんだままかなり滑れますよ。
まあ、しゃがんだまま滑るのが目的ではありませんが、あくまで膝を曲げたまま滑る練習です。
スノーボードスクールに入る
最初は基本が重要です。
お子さんをスノーボードスクールに入れてもいいと思います。
スノーボードスクールは、初心者から上級者までいろいろなコースがあります。
初めてボードをする人用のコースなどもありますよ。
だいたい2時間くらいで、お子さんと一緒に入ってみるのもいいですし、お子さんだけ入れて、その間にこっそり練習してもいいかもしれません。
まとめ
- スノーボードは簡単には滑れない
- 初心者はまず立つところから
- 横滑りを練習して、止まれるようになる
- ボードを縦から横にしてブレーキする練習をする
- 曲がりたい方向に顔を向ければ曲がる
- ひざを曲げたまま滑る練習をする
ニット帽やヘルメットをして身を守りましょう。
最初は下の方で初めて、思い切ってリフトに乗りましょう。
私も最初すぐにリフトに乗って、時間をかけて下まで降りてきました。
いちいち登らなくても何度も練習できるので、上がって損はありません。
怖かったら、ボードを外してリフトに乗り、歩いて降りてもいいですね。