暑い夏がつづいていますね。
夏バテや熱中症には注意したいものです。
私も食欲がなくなってしまうときがあります。
しかし食べないと熱中症の原因になってしまいますよね。
そんな時はそうめんです。そうめんは美味しく、さっぱりで食べやすいですよね。
簡単に作れるし。。。いや、熱い、作るときにゆでる時間が暑い。キッチンが暑い。
アナタもそう思いませんか。旦那さんやお子さんが「そうめんでイイよ」なんて簡単に言うけど、作るときのあの暑さ。嫌ですよね。
でも、目を話すわけにもいかないし、吹きこぼれたり混ぜないと鍋の底についてしまう。
そんなアナタの為に、新しいそうめんのゆで方があるんです。
今回は、そうめんの簡単な調理法と豆知識を紹介したいと思います。
そうめんの一般的な作り方
そうめんの茹で方の一般的な方法は簡単です。
そうめん:一人前約100g
お湯:1リットル
大きめの鍋
- 大きめの鍋で沸騰させたお湯の中に、そうめんをパラパラと入れる
- 箸でほぐしながら、吹きこぼれないように火加減を調整しながら、1分~1分30秒茹でる
- ザルにあげて素早く流水で粗熱を取りながらほぐす
たったこれだけなんですが、吹きこぼれないように、ぐつぐつ煮立った鍋の前にいないといけません。
これが暑いんです。暑くない方法があるんです。
新しいそうめんの作り方
では、茹でないでそうめんを作る方法を紹介します。
準備するものは、鍋の代わりに深めのフライパンを用意しましょう。
- 深めのフライパンにお湯を沸騰させる
- そうめんを入れて10秒~20秒かき混ぜる
- 火を止めてふたをする
- 4分くらい放置する
たったこれだけなんです。
この方法だと、吹きこぼれる心配もないので、鍋についていなくてもいいし、何より暑くないですよね。
待っている間に他のことも出来るし、最高の作り方なんです。
しかも何と、普通に作るより美味しいんです。
昨日、茹でないやり方で素麺作った!2分茹での三輪そうめんを、お湯を沸かした鍋にパラパラいれてはしでほぐしてから蓋をし、火を止めて4分放置。薬味の準備も出来るしつきっきりで2分茹でるより効率よかった!しかも美味しい☺️
— takeyou_anywhere (@TakeyouA) July 1, 2022
普通に茹でる作り方よりヌメリがなくなって、さっぱり食べれるんです。
楽な上に美味しい、最高の調理法だと思います。
素麺とひやむぎの違い
一般的によく食べられているイメージの「そうめん」と、たまにお中元などでもらって食べる「ひやむぎ」は何が違うのでしょうか。
基本的には面の太さの違いといわれています。
素麺:1.3mm未満
ひやむぎ:1.3mm以上1.7mm未満
鍋の吹きこぼれを防ぐ方法
普通にそうめんを茹でたいアナタの為に、鍋が吹きこぼれない方法があります。
- 鍋のふちに木べらや菜箸を置いておく
吹きこぼれは、沸騰によりできた泡が水面を押し上げるのが原因なんですが、木べらや菜箸にあたって、泡が割れるので鍋の縁を超えなくなるというものです。
しかし、この方法は火加減が強く、泡に勢いが強い場合は防ぎきれない場合があるので注意が必要です。
- 油を入れる
油を大さじ一杯くらい入れるという方法もあります。
油を入れておけば、泡の膜ができにくくなるため、吹きこぼれにくくなります。
【そうめんの吹きこぼれ防止術!】
先日担当番組で紹介してた、鍋の吹きこぼれ防止ライフハックを素麺で試した所、、、マジで効果抜群!!!!!
やり方はめちゃ簡単!茹でる時に鍋の上に菜箸を置いておくだけ!
原理は、泡の表面張力を菜箸が破ってくれるらしいです。是非お試しあれ!#ライフハック pic.twitter.com/9rDVI934qn— 古田D@100日後に痩せるオレ (@100debu100) June 27, 2021
まとめ
- 素麺の新しい作り方は「茹でない」
- 簡単でヌメリもなく美味しく食べれる
- そうめんとひやむぎの違いは太さだけ
- 鍋の吹きこぼれは菜箸をおくだけ
暑い夏はまだ続くので、楽して簡単にそうめんを作って乗り切りましょう。