2022年北京オリンピックが開催されます。
冬季オリンピックのメダル期待種目に、「カーリング」があります。
あの、流行語大賞にもなった「そだねー」「もぐもぐタイム」のロコ・ソラーレが前回大会に引き続き出場します。
アナタも期待しているんじゃないでしょうか。私はすごく楽しみです。
しかし、この「カーリング」のルールをきちんと把握していますか。
実は私もよくわからず見ていました。
氷上のチェスと言われるくらい頭を使うスポーツで、ルールも少し難しそうです。
今回は、これからカーリングを見るのがさらに楽しくなるように、ルールをわかりやすく解説したいと思います。
カーリングのルールをわかりやすく
カーリングのチームと名称
カーリングは4人一組のチームと男女2人の2人チームがあります。
あの滑らせている石のようなものは「ストーン」といい、取っ手がついた「花崗岩」と呼ばれる石でできています。
そして、あのリンクにある円形の場所を「ハウス」といいます。
つまり、ストーンを滑らせて、ハウスの中心へ近づけた方が点をもらえるスポーツです。
ブラシでストーンの行き先を擦ることで、距離を延ばすことができます。
それを「スウィーピング」といいます。
チームのポジション
4人チームの中にもポジションがあります。
スキップ:ゲームの司令塔の役割
バイス・スキップ:スキップがショットするときにスキップの役割を果たす
スウィーパー:スウィープを担当する(スキップと投石者もスウィープできる)
試合の流れ
試合はオリンピックなど公式大会では10エンドで行われます。
1エンドは各選手が2投ずつ投げて、各チームが8投投げ終えたら1エンド終了になります。
持ち時間38分、相手のストーンが止まって自チームが投げ始めるまで時計が進み、持ち時間が無くなると負けになります。
交互に投げるのですが、5投目までは相手のストーンを外に出してはならないというルールがあり、最初のストーンの配置が重要になるようです。
エンド終了時に、中心に一番近いストーンのチームだけに、得点がもらえます。
つまり、相手のストーンより内側にある自チームのストーンの数だけ点が入るということです。
北京オリンピック日本代表を紹介
2022年北京オリンピックの日本代表選手を紹介します。
吉田夕梨花(よしだゆりか):1993年7月7日生まれ
吉田知那美(よしだちなみ):1991年7月26日生まれ
藤沢五月(ふじさわさつき):1991年5月24日生まれ
鈴木夕湖(すずきゆうみ):1991年12月2日生まれ
石崎琴美(いしざきことみ):1979年1月4日生まれ
冬季オリンピック#ロコソラーレ
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— かーちん🦊 (@pockykahtin5065) February 2, 2022
家で子供と楽しむカーリング
これだと手ごろで場所も取らないし、手軽にカーリングの雰囲気を味わうことができます。
お子さんにも勝つチャンスもあり、楽しめるおもちゃです。
まとめ
- カーリングは「氷上のチェス」と呼ばれる頭脳戦のスポーツ
- 4人選と男女ペアがあり、それぞれに役割がある
- 10エンドで勝負し、エンド終了時に中心に近いストーンのチームが得点できる
- 日本代表は「ロコ・ソラーレ」が出場し2大会連続のメダルを目指す
- カーリングのリンクはあまりないが、カーリングのおもちゃもある
ロコ・ソラーレの活躍により、年々人気の出てきているカーリング。
北京でもメダルを獲得し、リンクが増えたらいいですよね。