北京オリンピックのボブスレーリュージュスケルトンとは?違いを解説

気になる
スポンサーリンク

2022年北京オリンピックが開催されます。

夏季オリンピックと違い、冬季オリンピックはあまり知られていない競技があります。

その一つが、ソリ競技と呼ばれる「ボブスレー」「リュージュ」「スケルトン」です。

それぞれ違う競技ですが、その違いはパッと思い浮かびませんよね。

私も何となく、氷のコースを猛スピードで滑るイメージしかわかないのですが、それぞれに魅力があり、ルールを知ればもっと冬季スポーツを楽しめると思います。

今回は、ソリ競技の違いとルール、魅力を解説したいと思います。

 

 

スポンサーリンク

ボブスレーとリュージュとスケルトンの違い

ボブスレー、リュージュ、スケルトンと言われてもイメージは氷のコースを滑るということしかわかりませんよね。

私はそうなんですが、そこで違いをはっきりと調査しました。

ボブスレーの特徴

スタートと乗り物:鉄で覆われたソリを助走をつけて走り、乗り込む。

人数:2~4人

大きい鋼鉄のソリのことを「ボブスレー」といいます。
人数がいる分、チームワークが必要だね。
駆け引きとかあるんだろうね。

リュージュ

乗り物とスタート:ソリに座って、手で勢いをつけてスタート、あおむけ足を前に滑る

人数:1~2人

最大スピード145kmものスピードが出ます。
ぼくのソリも速いよ。
超早いソリって感じだね。

スケルトン

乗り物とスタート:立ってソリを手に持って助走をつけ、うつ伏せ頭を前に滑る

人数:1人

ほとんど身一つで滑るので、骨を表す「スケルトン」と呼ばれています。
これはさすがに怖いよ。
一つ間違えば、と思うと恐怖だね。

スポンサーリンク

ボブスレー、リュージュ、スケルトンのルール

それぞれの競技の種目やルールをまとめました。

ボブスレー

男子2人乗り、女子2人乗り、4人乗り、モノボブの4種目がある

北京オリンピックでは、360度回転する世界初のコースが用意されており、1615メートルのコースで行われる。

モノボブは女子限定の一人乗りボブスレーで、女子選手を増やすために新設されました。
360度回転とか、楽しみだね。頑張って。

リュージュ

男子1人乗り、女子1人乗り、2人乗り、チームリレーの4種目がある

1人乗りは4回滑り、合計タイムで早い人の勝利

2人乗りは2回滑り、合計タイムで早い人の勝利

チームリレーは男子一人乗り、女子一人乗り、二人乗りがリレーし、早いチームの勝利

ソリでリレーするなんて、燃えるね。やっぱりチームプレーは楽しいね。
ハプニングなんかもあるんだろうね。ワクワクするよ。
スポンサーリンク

ボブスレー、リュージュ、スケルトンの日本代表選手

楽しみなソリ競技ですが、応援する日本代表選手を紹介します。

じつは日本選手のこのソリ競技の出場枠は、久しく獲得しておらず苦戦を強いられています。

その中でも北京オリンピックでは「リュージュ」で出場枠を獲得した選手がいます。

出典:https://pre.gorin.jp/

名前:小林誠也

出身地:長野県

年齢:20歳(2022年2月現在)

小林選手は小学校6年生からリュージュをやっていて、若くして経験豊富な選手です。
今シーズンではワールドカップで活躍し、オリンピック出場枠をつかみました。
2大会ぶりの日本選手出場に期待されています。
小林選手が出場する「男子1人乗り」に注目し応援しましょう。
ここで活躍して、人気競技になればいいね。
海外選手のソリ競技にも注目したいね。

まとめ

  • ソリ競技には「ボブスレー」「リュージュ」「スケルトン」がある
  • それぞれの違いはソリとあおむけ、うつ伏せ、足からと頭からの違い
  • リュージュにはチームリレーもあり、駆け引きが楽しめる
  • 日本代表選手は「リュージュ」の小林誠也選手だけなので、注目したい

わかりづらい3競技の違いがわかりました。

北京オリンピックでは、すべての競技に日本選手が出場しているわけではないので残念ですが、くわしく競技を理解すれば楽しめますよね。

テレビの前でアナタの応援を届けましょう。

ぼくのソリも応援してね。
それを応援するのは私だけだよ。小林選手もがんばってください。では、またお会いしましょう。

タイトルとURLをコピーしました