新年になるとまず行きたいのが初詣ですよね。
ここ数年は自粛ムードですが、できれば1年の初めに行っておきたいものです。
広島県ではいくつもの有名神社がありますが、私の地元、広島県福山市では「草戸稲荷神社」が有名です。
とくに私の住んでいる場所は、草戸稲荷神社が近く、毎年行っています。
私の経験から、知って得する情報を紹介したいと思います。
草戸稲荷神社とは
草戸稲荷神社は、福山市草戸町の芦田川沿いにある神社で、807年に開基空海上人が建てたといわれる由緒だだしい神社です。
芦田川沿いにあるので、過去には洪水により社殿が破損しています。
1633年に福山市の水野勝成公が再建しました。
敷地はとても広く、反り橋が福山市民の自慢でもあります。
草戸稲荷神社の駐車場を紹介
初詣のときの「草戸稲荷神社」は大晦日から1月3日までに約40万人が参拝するといわれています。
草戸稲荷神社の中の駐車場は、広くはないですが、年末年始にかけては、草戸稲荷神社の敷地内の駐車場ではなく、芦田川を渡って、東側の河川敷に駐車場が用意されます。
駐車場から橋を渡って反り橋へ行き、鳥居をくぐります。
草戸稲荷神社の初詣
草戸稲荷神社での初詣は、年末年始にかけて人が多く、お子さん連れの場合は目を離さないようにしましょう。
最初に反り橋を渡りますが、それも係りの人が順番に案内してくれます。
反り橋からの眺めはとても感動ものですよ。
反り橋から鳥居に続く階段があり、その階段を下りて、「手水舎(てみずや)」があり、その奥に大きな鳥居があります。
鳥居から参拝するところまで、約10mくらいでしょうか。
その間も係り員がいて、案内してくれます。
参拝が終わると、右に行くか、左に行くかでその後どうするかが決まります。
参拝後に左へ
左へ行くと、小さな拝殿がいくつかあり、その次には階段があります。
階段をいくつか登ると本殿の一番高いところに上がることができます。
そこにも、拝殿といわれるお参りするところがあり、あまり人が来ないのでゆっくりお参りできます。
双眼鏡があるので、お子さんは芦田川が一望でき、楽しめると思います。
参拝後に右へ
参拝後に右へいくと、そのにも少し大きな拝殿があり、その先には左へ行って降りてきた人と合流できます。
階段を登るのがしんどいと思う家族の方は、その場所で待っていれば合流できますよ。
その近くにはお守りを売っていて、時間もつぶせます。
草戸稲荷神社のおみくじは大大吉がある
お子さんが一番楽しみにしているのは「おみくじ」ではないでしょうか。
じつは、私もです。
草戸稲荷神社のおみくじは、お子さんが楽しめる「こどもみくじ」が数種類あり、その奥には巫女さんが渡してくれる、おみくじがあります。
1月3日までは、巫女さんがいて渡してくれるのですが、ほかの日はセルフサービスになっていて、自分でくじをひいて、その番号の引き出しから一枚取るという形になります。
草戸稲荷神社のおみくじは、大大吉から、大凶まであり、大大吉がでる神社は全国でも少ないそうです。
草戸稲荷神社のお守り
草戸稲荷神社のお守りや、破魔矢などを買うところは、おみくじの近くにあります。
巫女さんがいて、売ってくれますが少し小さい建物なので、いつも混みあいます。
空いているチャンスがあれば、先に買ってもいいかもしれません。
お守りの種類も豊富で目移りしてします程です。
草戸稲荷神社の初詣には屋台がある
帰り道には、屋台がたくさん出ています。
初詣1月7日くらいまでは、屋台が出ていることが多いです。
そのまま進むと、芦田川の駐車場から渡った橋に出ます。
屋台を楽しみたいなら、早めにいくことをおすすめします。
1月7日頃には屋台の数も減っていますよ。
まとめ
- 草戸稲荷神社は歴史ある広島県福山市の神社
- 芦田川沿いにあり、反り橋がある
- 初詣には約40万人もの人が訪れるといわれる
- 駐車場は、正月には河川敷に設けられ、とても広く、満車の心配がない
- 参拝する拝殿はいくつかあり、小さいものもたくさんある
- 階段で上に登れ、上には双眼鏡もある
- 草戸稲荷神社のおみくじには、大大吉もある
- 屋台もたくさん出ていて、お子さんも楽しめる
鳥居をくぐる前にはトイレもあるので、安心です。
初詣には、草戸稲荷神社で参拝し、気持ちよく一年を始めましょう。