日本の絶景と言えば、という質問で挙がる「厳島神社の大鳥居」ですが、広島県の宮島にあるのはご存じだと思います。
しかし、宮島は大鳥居だけではなく、魅力がたっぷりある場所なんです。
私たち広島県民の自慢できる観光地でもあるんです。
私も子供のころから何度も訪れていて、大人になった今でも子供を連れて、何度か行っています。
それほど魅力的で、何度も行きたくなる理由が「宮島」にはあるんです。
今回は広島県民で何度も「宮島」に行った経験がある私が、宮島の魅力とお子さんとの楽しみ方を解説します。
宮島への行き方
宮島に行きたいと思っても、行き方がよくわからなかったらダメですよね。
宮島はその名の通り、島なので車で走るだけじゃ行けません。
最後は船に絶対乗らないとダメなんです。

そうですよね。お子さんは車だけじゃなく船にまで乗れて、きっと楽しいと思います。
実際、私の子どももすごくテンションが上がってました。

駐車場はあるのか、フェリーなら車ごと行った方がいいのか、気になると思います。
私が行ったときは正月早々だったので、すごく混んでいて、駐車場に困りました。
ないというわけではなく、遠いとこに止めるしかなかった、という困ったです。
駐車場はたくさんあり、どこかしら止めれます。
近くにコンビニエンスストアもありますが、警備員が車を止めて島へ渡らないように時間を見ているので、コンビニエンスストアの駐車場は買い物でだけにしましょう。
島に渡れば車は必要なく、歩いて楽しめるので車は駐車して行くことをおすすめします。
宮島に渡るフェリーは2つあります。
JRフェリー


路面電車、ロープウェイに乗るなら割引券がある
大鳥居に近づいてくれる
JRとセットできっぷが買える


厳島神社の魅力は
宮島に何度も行ってしまう、その魅力の一つはやはり、厳島神社でしょう。
大鳥居を最初に見たときは、度肝を抜かれたものです。
写真で見ただけでは伝わらないあの迫力。なんと、16mもあります。
あの奈良の大仏と同じ大きさだそう。
海に立っているのはその重みだけで立っているそうです。
世界遺産に選ばれるのも納得です。



厳島神社の魅力は満潮だと私は個人的には思います。
海に浮かんでいるように見える「大鳥居」
神社は海の上に建ち、そこを歩くと何とも言えない神秘的な雰囲気を味わえます。

宮島を歩いて楽しむ
宮島で車がいらない理由は、歩いても楽しいところです。
のんびり海を見て歩くのもいいですし、鹿を見たり、店を堪能できます。
お店はたくさん並んでいて、宮島のしゃもじや、もみじ饅頭、オリジナルのお土産もたくさんあります。


私の一番のおすすめは、「揚げもみじ」です。
もみじ饅頭を揚げてくれて、出来立てを食べれます。
普通のもみじ饅頭を食べなれていても、新鮮な食感に驚きます。
私の子どもも大好きで、何個も食べたほどです。
そして、焼き牡蠣も美味しいです。焼きたてを食べれますよ。


宮島水族館
もう一つ、宮島といえば「宮島水族館」です。
少し歩かないといけませんが、歩けない距離ではありません。
楽しく散策していたら着きますよ。


スナメリは小型のイルカといわれていて、とても人懐っこい動物です。
私が行ったときは、水槽に近づくとこちらによって来てくれて、すごくかわいかったです。
大人もメロメロになりましたよ。
今は開館しているときと、してないときがあるので、HPをチェックして行くことをおすすめします。


まとめ
- 宮島に渡るフェリーには2つあり、それぞれにメリットがある
- 駐車場はたくさんあり、近くから埋まっていく
- 大鳥居はとても大きく、奈良の大仏と同じくらいで一見の価値がある
- 厳島神社は満潮でも干潮でもそれぞれの魅力がある
- 宮島を歩くのも楽しく、鹿やお店などを楽しめる
- 焼き牡蠣や揚げもみじなど美味しいものもたくさんある
- 宮島水族館の「スナメリ」は、人懐っこくてかわいい
フェリーの時間はHPで確認できるので、少し早めに行って駐車場を確保することをおすすめします。
小さいお子さん連れの場合は、ベビーカーやバギーなどが便利です。
一度、世界遺産の宮島でお子さんと楽しんでみませんか。



